イントロダクション
20074M
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希少なハンドクラフト
銀箔で彩られたクロワゾネ七宝装飾のドーム・テーブルクロック。
黒とゴールドのシンフォニー。このクロワゾネ本七宝のユニークピースは、微笑みの国タイの宮殿や塔に見られる最高に洗練されたタイの装飾からインスピレーションを得ています。
複雑なパターンを織り交ぜ、様式化された葉と古代のシンボルを再現するために、断面0.2 x 0.6 mm、全長約35 mのイエローゴールドのワイヤー(70.39 g)がカットされ、成形されています。パターンに輝きを与えるために、銀箔から切り取られたパイヨンと呼ばれる680個の微細な小片を追加しました。これは、古くからのジュネーブの伝統にしたがい、半透明の黄七宝に埋め込まれたものです。この装飾の着色には、不透明な黒の釉薬と3つの異なる色合いの透明釉薬を用い、装飾にボリュームと立体感が与えられています。各々の七宝プレートは、約745°Cの温度で10回にわたり、炉で加熱されています。ギヨシェ装飾を施した縁と黒い転写印刷のタイ数字を配したアワーサークルが、七宝の文字盤センターを縁どっています。
電動モーターにより巻き上げる機械式ムーブメント、キャリバー17’’’ PEND。
