時計のお手入れ
お手入れの推奨事項
パテック フィリップのタイムピースは、開発と同時に始まり、世代を超えて受け継がれるように製作されています。時計の管理者となったお客様のために、そして時計をいずれ受け継ぐ方々のために、時計を何年も使い続けられるよう、重要なお手入れの推奨事項をお伝えします。
取扱説明書
取扱説明書では、時計の機能を完全に理解して操作できるようにするための詳細な手順に加え、各時計のメンテナンスの必要性についてもご説明しています。取扱説明書は、時計の機能、調整、お手入れについてステップ・バイ・ステップでご説明することで、時計の精度と伝統を守れるようにするために作成されています。
時計の調整
時計の正常な機能を確保するために、取扱説明書に記載されている手順に従って時計を調整してください。調整を終えたら、リュウズと調整ボタンやプッシュボタンが元の位置に戻っていることを確認してください。ねじ込み式リュウズを備えたモデルの場合は、しっかりとネジを締めてください。
メンテナンスの重要性
メンテナンス
オーバーホール、修理、または修復が必要となる前に、定期的なメンテナンスをお受けになることは、時計を長くお使いいただくために重要です。クォーツと機械式タイムピース(手巻または自動巻)は、およそ8~10年に一度、パテック フィリップ正規販売店または正規サービスセンターでのオーバーホールが必要です。
手巻ムーブメント
手巻ウォッチは、毎朝ぜんまいを巻き上げることをお薦めします。これにより、日中のムーブメントの動きが最適化され、衝撃や着用姿勢の変化の影響を受けにくくなります。ムーブメントが長期にわたってスムーズに機能し続けるためには、定期的なメンテナンスも不可欠です。
自動巻ムーブメント
自動巻ウォッチは、いっぱいに巻き上げられた状態では、38〜48時間連続して作動し続けます(特殊なモデルは除く)。一定期間着用しなかったため時計が停止した場合は、数回リュウズを回して巻き上げれば、作動し始めます。
クォーツ・ムーブメント
クォーツ・ムーブメントの電池の寿命は2年から3年です。クォーツウォッチの電池を交換する場合は、エッセンシャル・サービスがご利用可能な正規サービスセンターまたは正規販売店にお持ちいただくことをお薦めいたします。
時計を長くお使いいただくために
時計を長くお使いいただき、そのパフォーマンスを維持するため、衝撃、長時間の振動、激しい温度変化、磁気にさらすことは、可能な限り避けてください。
磁気にさらされた場合は、正常な状態に戻すために、正規サービスセンターまたは正規販売店にお持ちいただき、消磁処理を受けてください。適切に処理をすることで、時計の精度や正常な動作を保つすることができます。
防水性能
お使いの時計に防水性能が保証されているかどうかは、時計の取扱説明書をご覧の上、お確かめください。パテック フィリップ・シール認定規準、およびスイス時計工業規格NIHS 92-20に準拠し、防水性能が認定された時計を着用したまま、次の日常的な活動を行えることを保証いたします:手洗い、シャワー、入浴、水泳、水深30mまでのダイビングを含む水中活動。これは、時計を実際に使用する大部分の場合に相当します。
ただし、水中や時計が濡れた状態では、プッシュボタン、調整ボタン、時刻調整のためのリュウズの操作を行わないでください。
ただし、水中や時計が濡れた状態では、プッシュボタン、調整ボタン、時刻調整のためのリュウズの操作を行わないでください。
革バンド
革バンドは、水と接触したり日光に長時間当ると、劣化が早まる場合があります。革バンド付の時計は、革を休息させるため、就寝時は手首から外してください。なお革バンドは製品保証の対象外です。
メタル・ブレスレット
早期の摩耗を防ぐため、メタル・ブレスレットを手首のサイズに合うよう調整してください。ブレスレットとケースを保護するため、時計を装着している腕には他の装飾品は装着しないでください。ブレスレットの摩耗が激しくなるおそれがあります。また、海水やプールなどの塩素消毒をした水に触れた後は、真水で水洗いをしてください。