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サービスへのコミットメント

メンテナンスのステップ

パテック フィリップの時計のフル・メンテナンスは、5つの主要なステップで構成されます。どのステップも細心の注意を払って実施され、サービスの内容はタイムピースの複雑さにあわせて調整されます。

ステップ1

受領

実際の作業開始に先立ち、オーバーホールや修理のためにお預かりしたすべてのタイムピースは、1839年創業以来製造されたすべてのパテック フィリップの時計を記録した販売台帳に照会されます。時計は撮影され、各々のムーブメント番号とケース番号が適切に記録されるため、そのタイムピースの全歴史を徹底的に追跡することが可能となるのです。

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メンテナンスや修理のプロセスは、時計が到着してから6~12週間の工程を経ます。

ステップ2

分析&診断

お預かりした時計は一点ずつ、その複雑さと状態を徹底的に調べ、ムーブメントと外装構成部品について分析をします。標準的なメンテナンスだけが必要で、目立った損傷のない新しい時計の場合は、費用の即時見積が可能です。それ以外の状況の時計や異なる対応が必要な場合は、通常5営業日以内に詳細な費用の見積をご提示します。

ステップ3

ケースとブレスレット

時計の外装部品を分解し、検査し、洗浄し、お客様のご要望に応じて研磨します。また必要な場合には、宝石に対する作業も実施します。各工程終了後、およびケースが完全に組み立てられた後に、品質管理を実施し、時計の技術的・美的特性が蘇ったことを確認します。

ステップ4

ムーブメント

部品数が150個前後で複雑機構を搭載していないムーブメントの場合、分解には1~2時間かかります。分解した構成部品は洗浄し、必要に応じて交換します。組立ては、構成部品への注油を含め、決められた順序で実施します。そして組立てられたムーブメントをケースに戻す前に、計時精度の検査を実施します。

ステップ5

品質検査

最終ステップでは、メンテナンスをうけたタイムピースがパテック フィリップ・シールの品質規準をすべて満たしていることを確認します。時計は気密性や美的規準と機能的規準、巻き上げ速度、パワーリザーブ、計時精度、着用状態でのシミュレーションなど、14日間にもおよぶ検査を受けます。どれかひとつでも検査項目が品質規準を満たしていない場合は、その時計を調整した上で、再度品質検査のすべての手順を実施します。