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品質と精緻な仕上がり

パテック フィリップ・サウンド

スターン家は、チャイム・ウォッチへの情熱を4世代にわたって中断することなく受け継いできました。

完璧な音色を求めて

パテック フィリップのミニット・リピーターは、社長による厳しい審査を経ずにオーナーに引き渡されることはありません。現在は、パテック フィリップの工房で作られるすべてのミニット・リピーターは、ティエリー・スターン社長がその音色を聞き、承認を得てから出荷されます。これはティエリー・スターンの父、さらには祖父から受け継がれた非常に重要な儀式であり、パテック フィリップのミニット・リピーターは他にはない音色であることを確約するものです。

チャイムを鳴らす

ミニット・リピーターのチャイムが鳴る回数が最も多くなるのは、12時59分です。まず、12時を示すために12回鳴ってから、45分(3/4時間=クオーター3回分)経過していることを示すために6回鳴り(クオーター(15分)あたり2回)、さらに最後のクオーターから14分経過していることを示すために14回鳴ります。

ハンマーとゴング

チャイム・ウォッチは、ケース内のムーブメントに巻かれたステンレススチール製のゴングを、小さなステンレススチール製ハンマーが打つことで音が鳴ります。2000年にパテック フィリップはカセドラル・ゴングを発表しました。これは通常のゴングの2倍の長さで、とりわけ残響の長い、豊かな音色を響かせます。現在、パテック フィリップは2種類の比類ないモデルを中心とした、最大のチャイム・ウォッチ・コレクションを擁しています。

ミニット・リピーター

ミニット・リピーター搭載タイムピースは、いつでも好きな時に差動させ、2つのゴングを打ってチャイムを鳴らすことができます。これには9時位置にあるスライドピースを使用します。1つのゴングは低音、もう1つのゴングは高音を鳴らします。時刻を知らせる方法は次のとおりです。まず時の数だけ低音が鳴り、次いでクオーター(15分)の数だけ高音と低音の組み合わせが1回ずつ鳴り、最後に高音ゴングが端数の分の数だけ鳴ります。

グランドソヌリとプティットソヌリ

ミニット・リピーターはいつでも手動で作動させることができる一方、グランドソヌリプティットソヌリは自動的に正時とクオーター(15分)を鳴らします。グランドソヌリは正時とクオーター(15分)を鳴らすのに対し、プティットソヌリはクオーターのみを鳴らします。パテック フィリップでは、グランドソヌリおよびプティットソヌリ搭載のどのタイムピースにも、ミニット・リピーター機構とサイレント・モードが備わっています。

6301P-001モデルの心臓部

部品総数703個、95石のルビーを使用する手巻ムーブメント、キャリバーGS 36-750 PS IRMは、世界的に名を馳せたグランドマスター・チャイムに搭載されているムーブメント、キャリバー300に変更を加えたものです。6つのコンプリケーションと3つのクラシック・ゴングによるチャイム機構が備わり、3件の特許を取得しています。

部品総数703個、95石のルビーを使用するキャリバーGS 36-750 PS IRMは、非常に複雑な機構ながら、驚くほどコンパクトです。
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限界を押し広げる

完璧なサウンドを追求し、長年にわたる《革新の伝統》に忠実に、2021年、15本限定製作の《アドバンストリサーチ》フォルティッシモ5750Pモデルを発表しました。4件の特許を取得したこの驚異的な技術的壮挙により、ケースの素材に関係なく、従来のミニット・リピーターよりも増幅された、優れた音響品質を実現しています。

豊かな伝統

パテック フィリップの歴史において、チャイム・ウォッチはたえず特別な地位を占めてきました。1839年の創業から半年も経たないころに、パテック フィリップ初のミニット・リピーター搭載タイムピースが購入されたという記録が残っています。パテック フィリップ・ミュージアムに展示されている一連の歴史的な時計には、チャイム・ウォッチに関するパテック フィリップの輝かしい伝統がもっとも如実に表れていると言えるでしょう。ミュージアムには、長年にわたる当社の膨大なコレクションが展示されています。