バーゼルワールド2018

スターン家は、パテック フィリップにおける伝統と革新の遺産を体現しています。クリエイティブ・ディレクター、サンドリン・スターン女史は、芸術性と完璧さを支える独創的な創作プロセスを体現しています。

パテック フィリップのコンプリケーテッド・ウォッチのポートフォリオの中で、ミニット・リピーターとワールドタイムは格別な地位を占めています。チャイム機構を備えたマニュファクチュール パテック フィリップの時計は数十年以来、たぐい希な音響、多彩なモデル、他のコンプリケーション機能との洗練された組み合わせにより、常に最高の評価を与えられてきました。またクロワゾネ七宝の文字盤を備えたパテック フィリップの著名なワールドタイムは、オークション市場で最も追い求められるタイムピースのひとつとなっています。ジュネーブのマニュファクチュール、パテック フィリップの技術陣は、初めてこの2つの機能をまったく独自な方法により統合しました。ワールドタイム・ミニット・リピーター5531モデルは、常に12時位置に表示されているタイムゾーンの時刻（時、分針が表示する現地時刻）に対応するチャイムを鳴らすという特徴を備えているのです。

バーゼルワールド2018で発表されたパテック フィリップの希少なハンドクラフト・タイムピースの新しいコレクションをご覧ください。パテック フィリップは、ジュネーブの偉大な伝統の守護者として、400年以上にわたり時計製作と深く結びついてきた工芸技術の保護に取り組んできました。今回は高度な手工芸技術へのトリビュートである50点以上の驚くべき作品が展示されています。手彫金、クロワゾネ七宝、七宝細密画、極小の木象嵌などによる、さまざまなインスピレーション源によるこれら限定製作およびユニークピースの作品は、いずれも卓越した創造性と技術力を兼ね備えています。