イントロダクション

6002R
- グランド・コンプリケーション
手巻

パテック フィリップは、ローズゴールドの温かみのある輝きとブラウン本七宝の装飾を組み合わせることにより、スカイムーン・トゥールビヨン6002モデルに新しい装いを与えました。ダブルフェースのケース、リュウズ、スライドピース、時・分針、および折り畳み式バックルには、全面に手彫金による渦巻と唐草模様が施されています。前面文字盤には、シャンルヴェ本七宝とクロワゾネ七宝が組み合わされています。パテック フィリップ・コレクション中、2番目に複雑なこの腕時計(12の複雑機能)には、マッチするカフリンクスが同梱されています。

ウォッチ
手巻ムーブメント。 キャリバー R TO 27 QR SID LU CL。 スカイムーン・トゥールビヨン。 ダブルフェース腕時計。 カセドラル・ゴングを備えたミニット・リピーター。 トゥールビヨン。 前面:レトログラード日付表示針付永久カレンダー。 曜日、月、閏年を窓表示。 平均太陽時(通常の時刻)による時・分表示。 ムーンフェイズ。 裏面:恒星時、星座表、星座表に月の軌道とムーンフェイズ。
文字盤
ブラウンのシャンルヴェ本七宝とクロワゾ ネ七宝、ゴールド植字ローマ数字。 18金ゴールド文字盤プレート。
ケース
ローズゴールド仕様。 手彫金を施したケース、ラグ、スライドピ
ース、リュウズ。 ケース:44 mm。 厚さ:17.35 mm。 非防水(湿気・埃にのみ対処)。 サファイヤクリスタル・バック。
バンド
ラージ・スクエアのハンドステッチ・パティ ナ・チェスナット・アリゲーター・バンド。 手彫り折り畳み式バックル。
価格 :

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キャリバー

R TO 27 QR SID LU CL
手巻

Patek Philippe キャリバー R TO 27 QR SID LU CL - フロント
フロント バック

R TO 27 QR SID LU CL
手巻

ミニット・リピーター。 トゥールビヨン。 レトログラード日付表示付永久カレンダー。 日付表示付セレスティアル。 月齢。 平均太陽時(通常の時刻)による時・分表示。 曜日、月、閏年を指針表示。 裏面: 恒星時、星座表、星座表に月の軌道とムーンフェイズ。 ゴールドの3番車。 遠心ガバナー。 外径: 38 mm。 厚さ: 12.61 mm。 部品総数: 705。 受けの枚数: 24枚。 石数: 55石。 連続駆動可能時間: 最小38時間、最大48時間。 テンプ: ジャイロマックス。 毎時振動数: 21,600 (3 Hz)。 髭ぜんまい: ブレゲ髭ぜんまい。 認定刻印: パテック フィリップ・シール。

スカイムーン・トゥールビヨンの調整方法

スカイムーン・トゥールビヨンの調整方法

セレスティアルの調整方法

スターキャリバー2000の調整方法

  • 星座表側
    • ムーンフェイズの回転: Loading...
    • ムーンフェイズ調整
      • 大きい目盛 Loading...
      • 細かい目盛: Loading...
    • 星座表調整
      • 大きい目盛: Loading...
      • 細かい目盛: Loading...
  • 文字盤側
    • 閏年サイクル: Loading...
    • 曜日: Loading...
    • 日付: Loading...
    • 月: Loading...
    • 月齢 Loading... (Loading... 回押す)




スカイムーン・トゥールビヨン5002モデルの調整方法

調整に入る前にリュウズ(4時位置)を10回ほど回してぜんまいを巻上げてください。調整ボタンの操作は、必ずスカイムーン・トゥールビヨンに付属のファンクション・ペンシルを用いて行ってください。他の物を使うとタイムピースを損なう危険があります。以下の手順に従って調整を行うようにしてください。

1. 永久カレンダーと月齢(文字盤側)の調整方法

1.1.調整の前に:

リュウズ(4時位置)を静かに引出し、レトログラード日付表示針が次の日に進むまで、時・分針を時計回りに回します。時・分針をさらに進め、午前6時に合わせます。次に、ファンクション・ペンシルを使い、レトログラード日付表示針が1日を指すまで、11~12時位置の調整ボタンを続けて押します。

1.2.閏年サイクル(12時位置サブダイヤル)と月(3時位置サブダイヤル)の調整:

右側に表示される計算結果を見ます。《閏年サイクル》の示すローマ数字が閏年サイクルを示します。閏年はローマ数字《IV》で表されます。ファンクション・ペンシルを使い、3~4時位置の調整ボタンを続けて押し、最初に《閏年サイクル》に表示された閏年サイクル、続いて現在の月に合わせます。

1.3.日付(レトログラード日付表示針)の調整

ファンクション・ペンシルを使い、レトログラード日付表示針が今日の日付を指すまで、11~12時位置の調整ボタンを続けて押します。この時、曜日(9時位置サブダイヤル)が連動して動きます。曜日が日付に合っていない場合は、曜日のみ後で修正することができます。

1.4.曜日(9時位置サブダイヤル)の調整:

ファンクション・ペンシルを使い、曜日表示針が今日の曜日を指すまで、6~7時位置の調整ボタンを続けて押します。

1.5.月齢(6時位置サブダイヤル)の調整:

ファンクション・ペンシルを使い、5~6時位置の調整ボタンを続けて押し、月齢表示を満月に合わせます。右側に表示される計算結果を見ます。《月齢》の示す数字が今日の月齢を示します。調整ボタンを1回押す毎に月齢表示が半日分進みますので、今日の月齢の2倍の回数(《押す回数》で示される回数)だけ、調整ボタンを押してください。

2.天文表示の調整方法(星座表側)

星座表側(24時間表示文字盤)を表にします。リュウズ(4時位置)を反時計回りに回して月の調整を行い、時計回りに回して星座表と恒星時を合わせます。

2.1.月とムーンフェイズ の調整

月が満月になっている状態にし、リュウズを反時計回りに回して、月を文字盤のシリウス《S》の文字に合わせます。三角形の月インデックスの先端が《S》の文字の中央に来るよう、正確に合わせます。右側に表示される計算結果を見ます。リュウズをさらに回して《ムーンフェイズの回転》の示す回数だけ、月を文字盤上で回転させます。リュウズをさらに回して《ムーンフェイズの調整》の《大きい目盛》、《細かい目盛》の示す数字だけ月を進めます。これで完了です。

2.2.星座表の調整:

リュウズを時計回りに回して、星座表の三角形のインデックス(銀河の端にあります)を文字盤の《S》に合わせます。右側に表示される計算結果を見ます。リュウズをさらに回して《星座表の調整》の《大きい目盛》、《細かい目盛》の示す数字だけ星座表インデックスを進めます。これで完了です。

 

スカイムーン・トゥールビヨン6002モデルの調整方法

調整に入る前にリュウズ(4時位置)を10回ほど回してぜんまいを巻上げてください。調整ボタンの操作は、必ずスカイムーン・トゥールビヨンに付属のファンクション・ペンシルを用いて行ってください。他の物を使うとタイムピースを損なう危険があります。以下の手順に従って調整を行うようにしてください。

1. 永久カレンダーとムーンフェイズ(文字盤側)の調整方法

1.1.調整の前に:

リュウズ(4時位置)を静かに引出し、レトログラード日付表示針が次の日に進むまで、時・分針を時計回りに回します。時・分針をさらに進め、午前6時に合わせます。次に、ファンクション・ペンシルを使い、レトログラード日付表示針が1日を指すまで、11~12時位置の調整ボタンを続けて押します。

1.2.閏年サイクル(12時位置サブダイヤル)と月(3時位置サブダイヤル)の調整:

右側に表示される計算結果を見ます。《閏年サイクル》の示すローマ数字が閏年サイクルを示します。閏年はローマ数字《IV》で表されます。ファンクション・ペンシルを使い、3~4時位置の調整ボタンを続けて押し、最初に《閏年サイクル》に表示された閏年サイクル、続いて現在の月に合わせます。

1.3.日付(レトログラード日付表示針)の調整

ファンクション・ペンシルを使い、レトログラード日付表示針が今日の日付を指すまで、11~12時位置の調整ボタンを続けて押します。この時、曜日(9時位置サブダイヤル)が連動して動きます。曜日が日付に合っていない場合は、曜日のみ後で修正することができます。

1.4.曜日(9時位置サブダイヤル)の調整:

ファンクション・ペンシルを使い、曜日表示針が今日の曜日を指すまで、6~7時位置の調整ボタンを続けて押します。

1.5.ムーンフェイズ(6時位置サブダイヤル)の調整:

ファンクション・ペンシルを使い、5~6時位置の調整ボタンを続けて押し、ムーンフェイズ表示を満月に合わせます。ウェブページに記載のカレンダーを参照し、最も最近の満月の日から今日まで経過した日数(最近の満月の日は除きます)を調べます。この日数の回数だけ、調整ボタンを押してください。

2.天文表示の調整方法(星座表側)

星座表側(24時間表示文字盤)を表にします。リュウズ(4時位置)を反時計回りに回して月の調整を行い、時計回りに回して星座表と恒星時を合わせます。

2.1.月とムーンフェイズ の調整

月が満月になっている状態にし、リュウズを反時計回りに回して、月を文字盤のシリウス《S》の文字に合わせます。三角形の月インデックスの先端が《S》の文字の中央に来るよう、正確に合わせます。右側に表示される計算結果を見ます。リュウズをさらに回して《ムーンフェイズの回転》の示す回数だけ、月を文字盤上で回転させます。リュウズをさらに回して《ムーンフェイズの調整》の《大きい目盛》、《細かい目盛》の示す数字だけ月を進めます。これで完了です。

2.2.星座表の調整:

リュウズを時計回りに回して、星座表の三角形のインデックス(銀河の端にあります)を文字盤の《S》に合わせます。右側に表示される計算結果を見ます。リュウズをさらに回して《星座表の調整》の《大きい目盛》、《細かい目盛》の示す数字だけ星座表インデックスを進めます。これで完了です。

スターキャリバー2000の永久カレンダーと天文表示の調整方法

1.4 日前以内にタイムピースが停止した場合

a.最初にぜんまいを巻上げます。
b.次にリュウズを回して永久カレンダーと時刻を正しく調整します。
c.天文表示の調整
天文表示(星座表と月)の調整方法を説明します。調整は回転ベゼルを回して行います。

1.1.月の調整

‐月が満月になっている状態にし、リュウズを回して、月を文字盤の子午線《M》の文字に合わせます。三角形の月インデックスの先端が《M》の文字の中央に来るよう、正確に合わせます。
‐右側に表示される計算結果を見ます。リュウズをさらに回して《ムーンフェイズの回転》の示す回数だけ、月を文字盤上で回転させます。
‐たとえば《ムーンフェイズの回転: 5》と表示されていたら、リュウズを回して月を文字盤上で5周させます。リュウズを回す回数は、最大28回です。
‐月を現在の時刻に合わせるには、リュウズをさらに回して《月の調整》の《大きい目盛》、《細かい目盛》の示す数字だけ月を進めます。
‐《大きい目盛》は調整スケールの大きい目盛、《細かい目盛》は細かい目盛を示します。これで完了です。

1.2.星座表の調整

‐リュウズを回して、三角形の星座表インデックス(銀河の端にあります)を文字盤の(M)に合わせます。
‐右側に表示される計算結果を見ます。リュウズをさらに回して《星座表の調整》の《大きい目盛》、《細かい目盛》の示す数字だけ星座表インデックスを進めます。
‐《大きい目盛》は調整スケールの大きい目盛、《細かい目盛》は細かい目盛を示します。これで完了です。

2.4日以上前にタイムピースが停止した場合

a.最初にぜんまいを巻上げます。

b.次に永久カレンダーを正しく調整します。

‐早調整スライドピースをスライドさせると、永久カレンダー、真太陽分による均時差表示、日昇・日没時刻、季節表示は変わらずに、日付表示のみがほぼ1か月分進みます。

‐正しい日付の1日~2日前のところでスライドピースを放します。スライドピースはバネによって自動的に元の位置に戻ります。

‐ファンクション・ペンシルを使い、正しい日付が表示されるまで12時位置の日付調整ボタンを続けて押します。

‐正しい日付が表示されたら、ファンクション・ペンシルを使い、正しい曜日が表示されるまで4時位置の曜日調整ボタンを続けて押します。

2.1.月の調整

‐月が満月になっている時、リュウズを回して、月を文字盤の子午線《M》の文字に合わせます。三角形の月インデックスの先端が《M》の文字の中央に来るよう、正確に合わせます。

‐右側に表示される計算結果を見ます。リュウズをさらに回して《ムーンフェイズの回転》の示す回数だけ、月を文字盤上で回転させます。

‐たとえば《ムーンフェイズの回転: 5》と表示されていたら、リュウズを回して月を文字盤上で5周させます。リュウズを回す回数は、最大28回です。

‐月を現在の時刻に合わせるには、リュウズをさらに回して《月の調整》の《大きい目盛》、《細かい目盛》の示す数字だけ月を進めます。

‐《大きい目盛》は調整スケールの大きい目盛、《細かい目盛》は細かい目盛を示します。これで完了です。

2.2.星座表の調整

‐リュウズを回して、三角形の星座表インデックス(銀河の端にあります)を文字盤の(M)に合わせます。

‐右側に表示される計算結果を見ます。リュウズをさらに回して《星座表の調整》の《大きい目盛》、《細かい目盛》の示す数字だけ星座表インデックスを進めます。

‐《大きい目盛》は調整スケールの大きい目盛、《細かい目盛》は細かい目盛を示します。これで完了です。

セレスティアル5102、6102、6103、6104モデルの調整方法

調整に入る前にリュウズを10回ほど回してぜんまいを巻上げてください。調整ボタンの操作は、必ずセレスティアルに付属のファンクション・ペンシルを用いて行ってください。他の物を使うとタイムピースを損なう危険があります。以下の手順に従って調整を行うようにしてください。

1.月と星座表の調整

1.1.月の調整

月の調整は、4時位置のリュウズを引き出し、時計回りに回して行ないます。月が満月になっている状態にし、リュウズを回して、月を文字盤のシリウス《S》の文字に合わせます。三角形の月インデックスの先端が《S》の文字の中央に来るよう、正確に合わせます。右側に表示される計算結果を見ます。リュウズをさらに回して《ムーンフェイズの回転》の示す回数だけ、月を文字盤上で回転させます。たとえば《ムーンフェイズの回転: 5》と表示されていたら、リュウズを回して月を文字盤上で5周させます。リュウズを回す回数は、最大28回です。

月を現在の時刻に合わせるには、リュウズをさらに回して《ムーンフェイズの調整》の《大きい目盛》、《細かい目盛》の示す数字だけ月を進めます。《大きい目盛》はベゼルの調整スケールの大きい目盛、《細かい目盛》は細かい目盛を示します。これで完了です。

1.2.星座表の調整

星座表の調整は、4時位置のリュウズを引き出し、時計反対回りに回して行ないます。星座表の三角形のインデックス(銀河の端にあります)を文字盤の《S》に合わせます。右側に表示される計算結果を見ます。リュウズをさらに回して《星座表の調整》の《大きい目盛》、《細かい目盛》の示す数字だけ星座表インデックスを進めます。《大きい目盛》はベゼルの調整スケールの大きい目盛、《細かい目盛》は細かい目盛を示します。これで完了です。調整が終わったら、リュウズを元の位置に戻してください。

2.時刻の調整

2時位置のリュウズをポジション2に引き出して、正しい時刻を示すまでどちらかの方向に回してください。調整が終わったら、リュウズを元の位置に戻してください。


セッティング

ムーンフェイズ・インジケーターの設定方法

フルムーン・カレンダー
フルムーン・カレンダー
フルムーン・カレンダー
フルムーン・カレンダー
フルムーン・カレンダー
フルムーン・カレンダー
フルムーン・カレンダー
夜空を表すブルーまたはホワイトの背景上にゴールドの星と2個の月を配したディスクがムーンフェイズ表示窓の内側で回転します。ディスクはコランダム結晶(サファイヤ)の薄い板から切り出されます。

月と星は、モチーフを切り抜いたマスクでサファイヤ・ディスクを覆い、ゴールドを真空中で表面に蒸着させます。ムーンフェイズ表示窓は、ディスクの上部にあたる部分が特殊な形状に切り抜かれており、月の満ち欠けを表すことができます。

月齢周期のはじめには、第1の月がムーンフェイズ表示窓の左側の縁から、細い三日月として現われます。ディスクの回転にともない、三日月は満ちていきます。

月齢周期の半分が来ると、第1の月は全体が姿を現し、満月となります。その後はディスクの回転にともない、ムーンフェイズ表示窓の右側の縁に隠れて、月は欠けていきます。

第1の月がムーンフェイズ表示窓から見えなくなると、新月となります。その後は、第2の月がムーンフェイズ表示窓の左側の縁から、細い三日月として現われます。

閏年インジケーター

この閏年インジケーターは、西暦の年号を入力すると、閏年サイクルの何年目かを示します。閏年は右の文字盤上にローマ数字のIVまたはアラビア数字の4で表示されます。
右のプルダウンメニューで西暦の年号を選択し、《計算する》をクリックしてください。
2017
年 I
2018
年 II
2019
年 III
2020
年 IV
2021
年 I
2022
年 II
2023
年 III
2024
年 IV
2025
年 I
2026
年 II
2027
年 III
2028
年 IV

他のモデル

技術とノウハウ

最小のディテールへの配慮
彫金

彫金は、文字盤、ムーブメント構成部品など、時計のさまざまな表面に施されますが、最も多く見られるのは、ケースへの彫金です。きわめて時間のかかる作業で、ケースの装飾には1週間以上かかります。

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